日本を元気にするプロジェクト

お客様企業の悩みは千差万別。解決策も、もちろんひとつではありません。これまでに私たちが、お客様と一緒に悩み、考え、そして解決してきたプロジェクトの事例をいくつかご紹介します。「お客様の悩みを解決したい」。そんな私たちの思いは、日本の企業を元気にします!

日本を元気にするプロジェクト/イメージ写真

[Case 01 輸入菓子卸会社] 全国の大手小売店に対して輸入した菓子を卸す、社員約30人の老舗企業。年商が多いわりに利益が少ない。岡に与えられた課題は、業務のある部分ではなく全社的な経営状態の改善という大がかりなものだった。

仕事にルールを作り、ムダをなくす提案。

神奈川東営業部 神奈川東アカウント販売課
岡 哲郎(2000年入社)

岡が最初に行ったのは、クライアント企業の業務を徹底的に見直すことだった。営業が小売店から注文を受け、倉庫担当者が在庫の確認を行う。倉庫から小売店へ商品を配送し、在庫がなくなれば商品の輸入を行う。そうした流れのひとつひとつで担当者にヒアリングを繰り返し、現場へ足を運び続けているうちに、クライアント企業の課題が見えてきた。

「仕事のルールが部署ごとにばらばらだったんです。そのため離れて働くスタッフ間の連携がとれておらず、注文が入ったのに次の行程へ進まなかったり、在庫があるのに二重発注したり、とても多くのムダが発生していました」。とりわけ倉庫の管理はずさんだったという。もっと倉庫を機能的にするため、岡は商品の配列を見直し、人の動線を考えたレイアウト変更を提案した。そして引っ越し作業の日は、自らも手伝いに行った。

クライアント企業の事業内容にあった財務ソフト、販売管理ソフト、在庫管理ソフト、それらを統合するサーバ、倉庫の棚卸し作業を効率化するハンディターミナルの導入。それが、岡の提案した今回の内容だ。この提案にあたっては、社内のソリューションスペシャリスト(注1)やアプリケーションサポートの知恵が大いに役立った。まさにチームプレイの勝利といったところである。川上から川下まで仕事の流れにルールが生まれ、機能的な倉庫はこれまでにあった商品のムダをなくした。そのうえ利益につながらない取引先をあぶり出すこともでき、クライアント企業の経営は健全化されていった。

「経営者の視点で業務の全体を見ることができたのは、非常によい経験でした。今後の仕事にも大きく役立つでしょうね」。満足そうに、岡は語った。

注1:
サポートの1職種で、より営業に近い立場で商談を支援する。
  • 商談
  • 倉庫レイアウト図面
業務フローの改善策を提案
現状の業務フローの見直し
倉庫レイアウトの変更
ソリューション機器の導入
業務効率の改善+収益の向上

導入機器 KEYENCE BT-1000

「超小型バーコードハンディターミナル BT-1000シリーズ」を導入することで、複雑な商品管理も格段に効率がアップしました。