キヤノンシステムアンドサポート株式会社

  • トータルセキュリティソリューション  エルテック株式会社さま
  • 1/2

突然のネットワークトラブルで自社の脆弱性と情報セキュリティの必要性を痛感し改めて万全の体制を構築

企業にとって、情報セキュリティに対するリスクマネジメントは重要な経営課題のひとつ。とりわけ顧客情報などの重要な情報を取り扱う場合にはこれを保護することは社会的責務でもあります。今回は、たまたま起きた不具合をきっかけに情報セキュリティの必要性を痛感し、必要な整備を行ったレーザーマーキングの受託加工メーカーの例をご紹介します。
  • 数あるレーザーのカテゴリの中でも、マーキングやトリミングなどの微細な加工を中心に手がける受託加工の専業メーカーとして、自動車や医療をはじめ、広範なお客さまから信頼を集めています。
      • 所在地
      • 東京都渋谷区笹塚3-21-8
      • 設立
      • 2000年2月17日
      • 社員数
      • 15名
      • 事業内容
        • レーザーマーキング受託加工専門メーカー
    ※2019年12月現在

導入背景

早くからセキュリティ対策は導入していたものの
担当者の変更で更新業務が滞りがちに

  • 代表取締役 木梨 大介氏(右)
  • LM事業部 部長 執行役員 押切 規詔氏(左)

企業の情報漏えいやデータ紛失に関するニュースがたびたび報じられる昨今。もちろん事故が起きないことが一番ですが、万が一の損害を考えたら、自然災害同様、日頃から危機意識を持って準備をしておくことが重要なポイントです。今回ご紹介するエルテック株式会社では、発端となる出来事が起こったことで改めて情報セキュリティの重要性を実感しました。同社の代表である木梨氏が語ります。「お客さまの情報を預かる仕事柄、二十年前の創業当時からセキュリティのシステムを導入し、メールのセキュリティなどには力を入れてきたつもりでした。しかし、何度か担当者が変わるうちに引き継ぎ業務や更新業務が滞りがちに。目が行き届かなくなったせいもあり、ベンダー側のミスによるシステムエラーが起こり、当時1,200社ほどあった顧客に同じメールが10件も20件も誤送信されて大騒ぎになってしまったこともありました。その時は1件ずつ書面で詫び状を送ることでなんとか事なきを得たのですが、その後もいろいろあり、最終的な決定打となったのがネットワーク障害によりネットがつながらなくなったことでした」。