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今さら訊けない基幹業務の基礎

販売管理、財務会計、給与計算といったシステムは基幹業務システムと呼ばれます。
これらは企業活動の中枢を担うシステムですが、以前は帳簿を使い手作業で行われてきました。その内容を把握することは効果的なシステム導入に不可欠です。

概要

基幹業務の基本は「販・財・給」

基幹業務の中心は販売管理・財務会計・給与計算の3つです。

販売管理・・・仕入れから原価管理、販売、納品、請求書発行などの一連の管理。
財務会計・・・財務諸表の作成など、会計にかかわる業務。
給与計算・・・給与の計算、明細書の発行など。

これらに加え、在庫管理・顧客管理・労務管理・人事管理などさまざま業務が関連しています。

販売管理

販売管理は一連の商売の流れを管理するためのものです。
「何を、いつ、どこから、いくつ、いくら」で仕入れ、
「何を、いつ、どこに、いくつ、いくら」で売ったかを管理します。

掛けでの売買が主流の企業間取引では、支払期日、回収期日の管理なども重要な項目です。また適切な在庫管理は資金繰りにも影響します。

大きな流れはどの企業もそれほど変わりませんが、細かい部分では業界や企業ごとに変わってきます。
パッケージのシステムを導入するのであれば、自社の業務の仕組みをシステム側に合わせる必要が出てくることがあります。
自社に合わせたソフトウエアを開発するのであれば一般とは異なる部分の要件定義が必要になります。

書き入れ時

    「書き入れ時」という言葉があります。「商売が忙しい時期」という意味ですが、元々は「取引を帳簿に書き入れる時」という意味です。
    日本では、販売した商品の代金をその場で請求せず、後日まとめて回収するという信用取引(掛取引)の習慣が古くからありました。
    商売のハイシーズンに、まずは売買を成約させて帳簿に「(売掛金として)書き入れる」から「書き入れ時」というわけです。
    江戸時代は掛売りが多く、支払いは「盆と暮れ」の年2回が基本だったようです。

給与計算

お勤めの方であればとても身近な給与明細書。その項目を細かくご覧になったことはあるでしょうか。
見慣れたはずの明細書ですが、よくよく見てみるとなぜその金額が控除されているのか分からないものもあるはずです。
各項目を把握することでご自身の収入と控除の状態が見えてきます。

財務会計

貸借対照表損益計算書財務会計は社外向けの財務諸表の作成を目的とした会計のことです。
財務諸表とは貸借対照表や損益計算書など、企業の経営状態を表す帳票です。
財務諸表の開示によって、取引先や融資元の信用を確保することができます。(上場企業には開示が義務付けられています)

一般の財務会計とは別に、管理会計と呼ばれる会計手法があります。
管理会計は社内での利用を目的としたもので、諸表を分析することにより自社の経営方針決定や経営改善を行います。
近年では積極的に管理会計に取り組む企業が増えてきています。

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